いいえ。
腰痛を発症する人、腰痛を感じている人の割合は、30代・40代がピークです。
それ以降の年齢では、右肩下がりで、減っていきます。
山口義臣と山本三希雄が、こんな調査をしました。
『 整形外科MOOK 』 1979年 に報告されています。
古い情報ですが、その意味付けは、なんら色あせてはいません。
調査の内容です。
全ての年代にわたる男女について、
腰痛患者の年齢
腰痛が初めて起きた時の年齢
を調査して、その割合を年代別にまとめました。
その結果は、以下の通りでした。
この結果を見てみると、
腰痛患者の年齢、腰痛が初めて起きた時の年齢、
両方とも、30代−40代をピークとして、右肩下がりに減っています。
もし腰痛が老化現象なのだとしたら、右肩上がりになるはずですよね。
しかし、実際には、そうなっていません。
腰痛は、老化現象ではないのです。
不思議でしょうか。
いいえ、不思議ではありません。
考えてみたら、
老化現象だから腰が痛い・・・というなら、
お年寄りは「みんな」腰痛患者になってしまいます。
それは、私たちの常識的な感覚からいっても、違いますよね。
『 もう年だから、腰が痛くなっても仕方がない・・ 』
ごく自然に、思ってしまいがちなことですね。
なぜなら、年−老化−腰痛って、とてもイメージしやすいからです。
しかし、データは、その反対のことを示しています。
腰痛は、老化現象ではないのです。
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腰痛は老化現象なの?
医療の進歩のおかげで、腰痛を訴える人の数は減っている?
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